こんにちは!
3歳と1歳の男の子兄弟を育てるdaisyです!
わが家の息子たちは「アトピー性皮膚炎」を発症しており、そのため「ステロイド治療」をしています。
長男は3歳になってから「喘息」も発症して「吸入治療」も開始することになりました。
アレルギーマーチまっしぐらですねww
そして、今回のアレルギー科の受診で、1歳2カ月の次男も「喘息」の疑いがあるため「吸入治療」が開始することになりました。
前回、2021年5月の受診の時から薬の種類も変わったので、今回も私の備忘録を兼ねて記録していきたいと思います。
※私は、医療関係者でも薬に詳しい知識があるわけではありません。あくまで、アレルギー科にて担当医により指示を受けて自分の子供たちにあったやり方で薬を使っています。安易に真似しないようにお願いいたします。
2021年10月 処方された薬
今回も、兄弟のステロイド、長男の喘息の薬、そして新たに次男の喘息の薬、長男の吸入器が加わりました。
アトピーの薬
長男用(3歳3カ月)
長男に関して、アトピーの薬は継続して一緒です。
脱ステロイドに向けて、ステロイドではなく同じ効果のある「プロトピック」を使っている段階で、「TARC(ターク)」の値が高い長男は慎重にプリトピックを辞めるタイミングを計っています。
「プロトピック」を使用してからちょうど1年ほどたっています。
湿疹部分
体に湿疹があればステロイドの「リンデロン」を塗る用に指示されています。
最近では、湿疹が出来ることも少なく「リンデロン」を塗ることもほとんどなくなりました。
少し「赤み」があるときもあるので、その時は赤みがなくなるまで「リンデロン」を塗って治していきます。
指
2歳になったころから、保育園に入園したこと、コロナで手洗いの回数が増えたことで、指が「あかぎれ」のようになることが多い長男。
以前は、「リンデロン」を塗っていましたがなかなか治らず、治ったと思ったら「あかぎれ」が繰り返してしまっていました。
そのため、一つ上のステロイドである「アンテベート」でしっかり治すよう指示がありました。
「アンテベート」を塗る方が、治りも早く長期間塗ることもなくなりました。
「ステロイド」治療で重要なのは「適切な」ステロイドの強さ。
いつまでも、傷や赤みが繰り返すようなら「ステロイドの強さ」が弱いんだろうなと思います。
どのステロイドを使うべきかは、その都度主治医と相談しながら指示をもらいます。
塗るタイミングは、1日2回
虫刺され
夏になると増える「虫刺され」
長男は、蚊にかまれやすく、かまれた箇所が腫れやすい。
以前は「リンデロン」を塗っていたが、治りが遅い。
この場合も「アンテベート」で完治させるように指示がありました。
「アンテベート」で直した方が傷跡も残りにくいのだとか。
そして、虫刺されは、特定の場所ではないので1日4~5回くらい塗って早く治すようにすればよいそうです。
次男用(1歳2カ月)
次男は、今まで「プロペト」と「ステロイド」を塗っていましたが、1歳を超えたので「ヒルドイド」が加わりました。
ヒルドイドの中でも「ヒルドイドソフト軟膏」が選べれました。
なぜ、その種類なのか・・・は聞き忘れましたが
ヒルドイドソフト軟膏の特徴として
「一番保湿力が高く」「水に流されにくい」「刺激が少ない」
などがあげられるので、すこし「プロぺト」に近いのかな?と思ったりもしています。
「顔」は今まで通り「プロぺト」を塗り続けるという指示でした。
体の部位によって、湿疹が出れば「ステロイド」とセットで塗っていきます。
前回、「プロペト」と「キンダベート」で湿疹がなくなれば「プロペト」のみに移行すると書いてましたが・・・なかなか「湿疹」が完全に消えることはなく「プロペト」オンリーにはなりませんでした。
ステロイド治療には、適切な強さと、少しずつ少なくするタイミングがあるのですが、それを私が管理できなかったのも要因の一つかもしれません・・・
今回も、受診するまでは「キンダベート+プロペト」を塗っていて体もきれいな状態だったので「プロペト」へ移行しよう!となったのですが、「プロペト」オンリーに移行して2日もたたないうちに湿疹が出来てしまい、ステロイド塗布に戻りました。
現在は、「リンデロン+プロペト」から初めて、2週間ずつ、きれいになったら1日2日⇒1日1回⇒キンダベートへとゆっくり移行する手順をふまなければいけません。
そして、長男同様次男も、虫刺されには「アンテベート」を使用するという指示でした。
喘息の薬
長男用(3歳3カ月)
長男は、2歳10ヶ月の頃から「ネブライザ―」を使い喘息の治療が始まりました。
最初は、「パルミコート+メプチン」から始まり、症状が落ち着いてからは「パルミコート」を1日1回のみ続けることになりました。
そして、3歳をすぎてからスペーサーにて吸入器が使えるようになり「オルベスコ」に切り替わりました。
今まで、ネブライザ―にて10分~15分ほどかかっていた吸入の時間が短時間になりました。
スペーサーは、「オルベスコ」から噴霧された煙を一旦取り込み、スペーサーを吸うことで小さな子供でも吸入器を使用することが出来る。
上手く吸えない場合は、「ネブライザ―」を続行する。
しかし、咳がひどい場合などは「メプチン」を投与するため「ネブライザ―」にて「インタール」と共に吸入する必要がある。
これらの「パルミコート」「メプチン」「インタール」は1日の容量が決まっているので担当医の指示のもとどのくらい使用するかをしっかりと説明を受ける必要がある。
わが家が使っているネブライザ―はコチラ
次男用(1歳1カ月)
次男は、まだ1歳であるが、寝る前や大泣きした後に「咳」がでることがあり担当医にそうだんしたところ「喘息」の可能性があるため喘息の治療をすることとなった。
おそらく、吸入の治療をはじめて咳が収まれば「効果があった」となり喘息だろうという診断結果にも影響する。
だが、最近の次男は「咳」をしなくなった。季節の問題かもしれない。
担当医からは、「咳があるときだけ」吸入の治療をするとうい指示だったためまだ次男に「ネブライザ―」の治療は行ってはいない。
長男と違い、自分で吸入器を持つこともできないので、保護者が10~15分間は手で押さえておかなければならない。
負担は大きいだろう。
その他
ザイザルシロップ(長男・次男用)
長男、次男ともに処方されているのが「ザイザルシロップ」である。
これは風邪などで小児科にかかったときに、よく「鼻水止め」とし処方される薬と一緒である。
アレルギーを抑える効果というのが、主な目的の薬であるのでアトピーによるかゆみが出たときなどは「ザイザル」を飲ませるように指示される場合が多い。
長男の場合は、症状が無くても毎日継続して服用するという指示だった。
次男は、鼻水の症状がある場合という指示だった。
点鼻薬(長男用)
長男の「いびき」がきになって、耳鼻科を受診した時に処方された薬だが、アレルギー科でも同じものを処方されて毎日続けるように指示があった。
この点鼻薬は、寝る前に左右1回ずつ行っている。
点鼻薬を使うか使わないかで、感覚的ではあるが「いびき」が抑えられている気がする。
目薬(長男用)
アレルギーが原因なのか分からないが、長男は頻繁に「目をこする」。
なので、以前は「プレドニン」という目の周辺に塗ってもよいステロイド軟膏を塗っていましたが、一向に収まらず・・・担当医にそうだんしたところ「目薬」に変更しようとのことで「アレジオン」が処方されました。
花粉症などでもおなじみの「アレジオン」と同じ効果のある薬だそうです。
これを1日2回
長男に目薬を差しています。なかなか、目を開けたままにすることは難しいので指で瞼をこじ開けるのですがきれいに入るのはまだまだ時間がかかりそうです。
まとめ
もう少し、分かりやすくまとめようと思ったのですが・・・
難しいですね。
とりあえず、今の現状などを記載しました。
毎日、症状に合わせて薬の種類も変わっていくので正直大変です。
朝は、保育園に行く前でばたばたしてできない日もあります。
これらの薬の治療に加えて「アレルギーノート」にも食べたもの、薬を使ったかなどを記載しています。この「ノート」の記録をもとに次回のアレルギー科受診の際に話が進んでいきます。
大変ではありますが、子供たちが大人になる前に「アトピー」「喘息」を抑えて少しでも有意義な人生を送れるように親である私は全力で取り組んでいます。
次は、3~4か月後のアレルギー科受診です。
薬が切れたら、その都度病院へもらいに行きます。
分からないことがあれば電話で聞く。
夫の共有も欠かせません。2人分となれば、夫婦で手分けして行うことも多いです。夫が1人でも対応できるよう私が内容を理解して夫へ伝えています。
早くアレルギーマーチから卒業できることを祈るばかりです。
頑張れば明るい未来はあると信じて。
おわり
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