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【2歳6カ月】くもんのワーク はじめました!~ワークの進め方~

くもん

こんにちは!0歳と2歳を育てるdaisyです。

2歳6カ月の時からくもんの「はじめてのおけいこ」を始めたのですが、わずか「2週間と3日」で1冊終えました。


すごいな!!

と思うかもしれませんが、がっつり「学習メイン」のプリント類と比べると「運筆」がメインの教材なので比較的容易に取り組めるのです。

それでも、毎日継続して取り組めたからこそ、短期間で終えることが出来たのは事実です。

「ベビークモンの先生」からアドバイスをもらいながら取り組みました。

まだまだ、ワーク学習を始めたばかりですが私の考える「ワークの進め方」についてまとめてみました。

くもんのワークを始めたいなって考えてるかたの参考になればうれしいです。

長男
長男

2021年2月23日現在では

3冊目に突入したよ!

学習環境を整ええる

ワークを始めるためには、適した学習環境を整えることが重要です。

そのためには、学習するための机集中できるスペース、そして取り組む時間やるたい!と思わせるための下準備を整えます。そうすることで、親子で無理なく楽しくワークに取り組めて、継続していくことが出来ます。長男は、まだ2歳、「勉強」という概念はないのです。ワーク=「楽しい!!」と思わせるのが最初の目標でした。

キッズデスクを用意

一番重要となるのが「キッズデスク」です。勉強するには「机」が必要という正しい考え方も大前提にありますが、まだ幼児期なので「机」という自分だけの「居場所」を与えてあげることでやる気をアップさせてあげるというのが、私の中で「机」の大きな役割でした。

キッズデスクを選ぶ上では成長とともに子供の体格に合わせてサイズ調整が出来るもの、作業のしやすさ、安全なもの、そしてインテリアにあうもの(←結構重要w)を考慮して大和屋の「ノスタ リトルデスク」を選びました。

キッズデスクは、長男にとって大好きな場所となって欲しかったので、学習以外にも遊びや食事などにも使っています。

使っているというより、長男が

長男
長男

ここで食べたい!!!!!!!

(イヤイヤ期2歳児)

となるので、

daisy
daisy

どうぞ どうぞ笑

てな感じで、たびたびキッズデスクでご飯を食べています。

ご飯も机で♪
教材選び(クモン教材 はじめてのおけいこ)

教材選びについては、各ご家庭によって好みや「なにを重点に置くか?」によって変わってくると思います。

わが家では、特にこだわりなどなく、あまり調べてもない、そして「ベビークモン」の先生からのアドバイスをもらいたかったので「くもんのはじめてのおけいこ」を始めました。


わが家の教材は、クモンの先生からのアドバイスで「繰り返し」を重要視しています。

なので、「はじめてのおけいこ」を繰り返し取り組んでいます。

はじめてのおけいこ3冊
daisy
daisy

現在、3冊目に突入しましたが、これが終わっても同じ「はじめてのおけいこ」を繰り返し行います。

取り組む時間を設定

そして、学習環境を整えるには、ワークに取り組む時間を決めておくことが「継続」のポイントです。

時間を決めていなければ、いつやればいいのか?と毎日子供の機嫌のいいタイミングを見計らってやるというストレスが増えて、親も寛大な気持ちで取り組めず、それが子供にも伝わり結果的に「ワーク」=「嫌な時間」になってしまいます。

わが家では、朝起きて保育園に行くまでの時間をワークをする時間として決めています。

ワークをする時間を「朝」にしたのは
  • 長男のやる気があって集中力の高い時間帯
  • 次男が機嫌のいい時間
  • 私が長男に付きっきりで対応できる時間がある

夕方は、保育園から帰宅後すぐに晩御飯⇒お風呂⇒次男寝かす⇒絵本タイム⇒就寝

なので、物理的にワークに取り組む時間がありません。

0歳児の次男の機嫌も悪くなる時間帯であるというのも夕方にしない理由です。

そして、ワークをするといっても、長男(2歳6カ月)が自分でできる年齢でもないので「親が付きっきり」で行う必要があります。ご飯を作っている間に「長男にやらせておく」ことは出来ないのです。


夕方にするというのは、とてもリスクがあるので、もし朝できない日があれば「今日は1日しない」と決めて無理せずに進めています。

daisy
daisy

わが家では、「朝」がベストと考えていますが

どの時間帯が良いかは各家庭の環境によって変わるんだなっと思ったのが、「#知育ツイオフ」にてアンケートを行った結果に表れていました。

daisy
daisy

「時間をきめていない」という結果も30%もありましたが、個人的には時間を決めた方が、子供も親も「イライラ」せずに取り組めると思います。

教材のセッティング

時間を決めたら、それに合わせて「教材を机にセッティング」しておきます。

時間を決めて、子供に

daisy
daisy

さあ!いまからワークやろうね!


と言っても

イヤイヤ期の2歳児は

長男
長男

いやい!

電車で遊ぶ!

トーマスみる!!

ってなります。

なので、さりげなーーくセッティングすることで

夜のうちに教材をセッティング

朝起きて、子供が教材を見つける→→→

長男
長男

なんだこれ!?

たのしそう!!

長男
長男

これなーーに!?



やりたい!!!

と言うまで待つことが大事です。

この言葉が聞ければ「準備成功」です。心地いい気持ちで始められます。

もちろん、準備してたけど1日スルーされる日もあります。

daisy
daisy

まあ、そんな日もあるさ笑

daisy
daisy

この教材をセッティングした日は

朝ごはんを食べるまでは、見向きもしなかったのですが

食べ終わった後に、「やりたい!」ってなったので

楽しく取り組むことが出来ました。

ついでに「くもんのカード」も置いておいたら、これもやりたい!ってなって全部やりました。

教材をセッティングする際には、

「はじめてのおけいこ」をする場合は、前もって1枚1枚切り離して、シールや台紙も切り取っておくと良いです。

1枚1枚切り離しておく!

スムーズに次のページを子供に渡してあげることが、子供の「やる気」を下げることなく「楽しい!」というテンションを下げずに取り組むことが出来ます。

1回、切り離しておくのを忘れてた時があったんですが、焦って切り離したのでビリビリになってしまって

長男
長男

びりびりになっちゃったねぇぇ

テープはろおっかああ?

ってな感じで、ワークでは無い違う方に興味が行ってしまいました。笑

取り組むときのポイント

ワークを取り組む際にも気を付けているポイントがあります。

これも「クモンの先生」にアドバイスをもらった方法です。

取り組むときのポイント
  • 鉛筆の持ち方を教えない
  • シールを張ってやる気を出す
  • ページは飛ばしてもOK

これらのポイントは

長男が 「男の子」であること「ワークをはじめたばかり」、「鉛筆持ちができていない」などが関係してきます。

どれも、「やる気」を大事にしているのです。

「まだ」鉛筆の持ち方を教えない

長男2歳6カ月のとき、鉛筆持ちが全くできていませんでした。いわゆるグー持ちです。

スプーンを持つ手もグー持ちです。月齢的にはいたって一般的な持ち方なんですかね?

クレヨンでお絵描き

早い子では、1歳代で鉛筆持ちが出来たりもしますよね。同い年の女の子は、1歳半で鉛筆持ちを習得して、上手にお絵描きしていたのを今でも鮮明に覚えています。笑

その時は、

daisy
daisy

女の子だしね。

焦らない。焦らない。

長男もそのうちできるようになるよ!きっと!

って思っていました。

当時、幼児教室にも通っていて、「鉛筆持ちをさせてあげましょう~~♪」

って指導されましたが、長男に持ち方を直すと・・・

長男
長男

激おこぷんぷん丸!!!!

めっっっっちゃ機嫌悪くなります。

はい。あきらめた。笑


そして、お絵描きする時間もあまり設けず、(私がストレスたまるからww)鉛筆もせずに1年が経ちました。他にも、楽しい遊びはたくさんあるからねww



そして1年たちました笑



2歳6カ月になり、やっと興味がでてきてワークを始めることになりました。



ワークを始めるときは「運筆」の練習ワークから始めるのですが・・・

daisy
daisy

お!これで

鉛筆の持ち方をおしえるのかな??ワクワク



って最初思ってたんですが

先生に言われたのが

クモンの先生
クモンの先生

まだ、鉛筆の持ち方は教えないでくださいね。

daisy
daisy

え!?

教えなくていいの!?

「はじめてのおけいこ」にも鉛筆の持ち方を教えてあげようって

書いてあるけど!?

クモンの先生
クモンの先生

今は「やる気」が大事です。

鉛筆の持ち方は後から修正しますよ。

daisy
daisy

そ、そうなのか・・・?

まあ、鉛筆の持ち方直しても

機嫌悪くなるし、いいか・・・

ということで

「はじめてのいおけいこ」1冊目・2冊目は「鉛筆の持ち方」は指摘せず・・

と言いたかったのですが

daisy
daisy

少し気になって

何回かなさりげなーーーく直したりしちゃいました笑

グー持ちで書くことが多かったのですが、たまーに勝手に鉛筆持ちになるときもあったのです!

完璧な鉛筆持ちでは無いですが、それとなーーく近づいでいます。

たまに、すごい持ち方をするときもありますww

両手。。。笑

楽しんでいるので、今は「良し」としています。

daisy
daisy

3冊目に突入した現在(ワーク開始後1か月経過)は、

鉛筆持ちになったときに「鉛筆が逆の方向に向いている時は、正しい位置に戻してあげる」というのを教えてもらいました!

鉛筆の位置を修正する
daisy
daisy

あとは、「最初に正しく鉛筆の持ち方をさせてあげる」ことが解禁されました!

しかし、途中でグー持ちになったからと言って、修正するのは「まだ」しないようにアドバイスしてもらいました。

今後、どのように教えていくのか分かっていないのですが

くもんの先生の「教える順番」があるようで、今は先生を信じて進めています。



daisy
daisy

ワークを始めるときは

くもんの「こどもえんぴつ6B」を使っています。

鉛筆削りは、専用のものが必要となります☆

daisy
daisy

実は、ワークを始めるとき

いろいろなセットが入ったものを購入したんですが

今のところ「鉛筆」と「鉛筆削り」しか使ってないです。

なので、もし始めるなら必要最低限でよさそうです笑

シールを張ってやる気を出す

ワークを取り組むときのポイント2つ目は「シール」です。

わが家が使っている「はじめてのおけいこ」の教材にはシールか付属しています。

1枚おわったらシール

1枚1枚終わったら、付属のシールの台紙にシールを張っていきます。

最初は、シールいるかな?って思っていたんですが、このシールが大活躍でした!!!

ワークを1枚終えると

長男
長男

シールはりたーーーい!!!

そして、もっとシールが貼りたいから「ワーク」をやるという感じで、やる気満々で進みました。

ワークが1冊終わったら最後に大きいシールを貼れるのですが、この大きいシールを貼るためにせっせと頑張っていました☆

その後、2冊目、3冊目に突入して全く同じシールと台紙なのですが、変わらずワーク1枚終わったらシールを貼るというのを楽しくやっています。

嫌なページは飛ばす

ワークを進めるうえで、何回か悩んだ時がありました。

それは、

長男
長男

これいや!

ちがうのしたい!

ワークの絵が好みでないときに、違うページのをしたいといわれた時でした。

当時の私は、順番通り進めていくのが良いと思っていたため、「ええ。。。。飛ばしていいんかな・・・?順番通りしなくていいのか?」と悩んでいました。

そこで、クモンの先生に相談すると・・・

クモンの先生
クモンの先生

今は「やる気」が大事なので

飛ばしても大丈夫ですよ♪

と教えてもらいました。

これを聞いて一安心。

嫌と言われたページは、すぐに飛ばして次のページのを渡して取り組みました。

飛ばしたページは、次の日に出せば、何も言わずに普通に取り組んでいました。笑

気分ですね。これは笑

お母さん「欲」をもってはダメ

ワークを進めるうえで一番大事なことって

なんだと思いますか?



それは「欲」を持たないこと。




「はじめてのおけいこ」を繰り返す




最初は、簡単なワークから始めますが、「運筆」って線を引くだけじゃないですか?

2歳半だったら早い子は、ひらがなに興味を持ったり読めたりする子も出てくると思います。

うちも、ある程度は「ひらがな表」でよめたりするので

「はじめてのおけいこ」を1冊終えたら「はじめてのひらがな」とかに進めたくなりません?



なんですが、

クモンの先生からは3冊目が終わった後、

4冊目、5冊目も「はじめてのおけいこ」を繰り返すようにアドバイス頂いています。

くもんの幼児ドリルシリーズ

「はじめてのおけいこ」のあとにはこんなにも種類があるんだぜ。。。。笑

けど、まだ同じのを続けるのです!


そして

簡単な「運筆」をしてるとでてくる感情

「次もできるんじゃね!?次にも進みたい!!」


この「「「 やらせたい欲 」」」









捨てましょう。





欲に任せて、次に進むと

子供は、

長男
長男

え!?なにこれ

できない!

やりたくない!!

ってなって「やる気」downです。



いまは「やる気」が大事。


公文式のすごさを見た

ベビークモンに行った際にも、同じ月齢(2歳7カ月)の子がやった公文式の宿題を見せてもてもらったのですが

  • 13+1=
  • 35+1=
  • 67+1=

ちょっとうろ覚えですが、こんな感じのプリントをしていました。

自分でちゃんと「14」ってかいてるんですよ!!!

え?まじ?

ビックリしすぎて笑いが止まりませんでしたねwww



これを見せられた後に

daisy
daisy

おかあさん、この子も最初は「運筆」から始めたんです。

「欲」を持たないようにしてくださいね。



はい。(ぐうの音もでねえ)

この子は、クモンを始めた時期も早く、きっと1歳代で「書く」ことも好きなこだったのかなと思っています。

今は、長男のペースに合わせて、やる気の出るレベルの教材を選ぶのが大切だなと思った瞬間でした。

きっと、クモンの先生からのアドバイスが無ければ次の「はじめてのひらがな」に進んで、ワーク学習を挫折していたかもしれません・・・・

できなくても大丈夫




ちなみに、ワークを進める中でも

できそうな「運筆」のページでも

ちょっとしかしなかったり、ぐるぐる書いてみたり・・・

めっちゃぐるぐる書いてるww
daisy
daisy

できるのに・・・!!

なんでやらないの!!!

って思っちゃいますが

どんな形であれ1枚おわれば、

daisy
daisy

できたね~!

日付と名前をかいて~~

シール貼ろうか♪

てな感じで進めています♪


繰り返しをすることの大事さ


1冊目は、本当に自由に書いてました笑

2冊目からは、少しずつ「白い部分を通れるように誘導する」ことをしています♪

3冊目からは、「誘導しつつ」ちょっとだけ「えんぴつの持ち方を意識する」ことをしています。



3冊目を終えて、やっと先生の「繰り返す」ことが大事という意味が分かって気ました。笑

1冊目と比べると、少しずつですが「線を引くこと」が上手になってるんです!

1~3冊 比較

やり終えたワークって、どうすればいいのかと思っていましたが、このように比較して私のモチベーション向上のために保存してありますww

それと、最初に冊子のコピーを取っておくと良いとアドバイスを頂いたのですが、思ったより進むペースが速すぎてコピーするのをあきらめました笑

それに、コピーする時間と手間を考えたら1冊「726円」なのはお安いと思いました。

シールも重要なので、私は毎回冊子を購入しています。

さいごに

ワーク学習。

2歳半って、めっちゃ早い方だと思うんです。

Twitterの知育界隈では、もっと早い子はゴロゴロいますが笑

うちの場合は、長男は「たまたま」プリント学習に意欲を見せたので、「やりたい欲」を叶えてあげることでワーク学習を始めました。

始めると、いろんなものをやらせてあげたい!と思うのがお母さんのサガですが、欲を出さずに子供と楽しくワーク学習を進めれたら良いなと思っています。

あばよくば

このまま公文式で上を目指したいという淡い期待もありますがww



今後どうなるか、ワクワクです♪

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