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アレルギー記録 (アトピー・喘息)【2021年5月】長男2歳10ヶ月・次男10ヶ月

子育て

こんにちは!0歳と2歳の男の子兄弟を育てるdaisyです!

うちの息子たちは、0歳のころからアトピー性皮膚炎を発症しておりステロイド治療をしています。

アレルギー科の病院にも定期的に通っており、その都度息子たちに合った薬を処方してもらい塗り方なども細かく指示してもらいながらアトピーと付き合っています。

今回のブログは私の備忘録を兼ねた内容となります。

2021年5月 処方された薬たち

処方された薬

今回は、長男と次男それぞれのアトピーの薬に加えて長男の喘息の薬が加えられました。

次男用の薬(アトピーの薬)
次男用 アトピーの薬
次男 アトピーの薬
  1. プロペト
  2. キンダベート(ステロイドmedium)+プロペト (1:1で混ぜたもの)
  3. リンデロン(ステロイドstrong)
  4. フシジンレオ軟膏
  5. アズノール軟膏
アトピーの薬 塗り方
  • 体全体
    キンダベート+プロペト⇒プロペト
    (2週間塗り続けて湿疹などがない状態が続けばプロペドのみに移行する)

  • 湿疹部分にリンデロン⇒キンダベート+プロペト⇒プロペト
    (湿疹が完全に無くなった状態が2週間続けばリンデロンを辞める)
  • 股間
    陰茎先の炎症部分にフシジンレオ⇒全体にアズノール軟膏

次男は、全身は比較的きれいで、たまに湿疹が出てきます。(TARCの値が低く皮膚表面が敏感なタイプ)そのため、湿疹が出てきたときは「キンダベート」を塗っていました。最近では湿疹もほとんど出てこないため②「キンダベート+プロペト」を1日1回2週間続けます。その後、皮膚が落ち着いていれば①プロペトオンリーに移行していきます。

リンデロンは、足の湿疹に使います。生後6カ月の頃から足だけ湿疹ができて治っては出来、治っては出来を繰り返していました。以前は、リンデンより強いアンテベート(ステロイドverystrong)を塗っていましたが、リンデロンに移行しても治る兆候が見られたためリンデロンに移行しました。(医師に相談せずに移行しましたが、治る兆しが見えたことを伝えると了承を得られました。)10ヶ月になった現在でも足の湿疹は完治していないのでリンデロンを引き続き塗っていきます。

④⑤は股間部分に塗る用です。陰茎先が赤いことが気になっていて、先生に相談したところ処方されました。④は炎症を抑える薬なので、陰茎先に直接塗ります。その周りには、細菌の感染を抑える⑤を塗ります。陰茎先の炎症が収まってきたら、④っを辞めて全体を⑤で塗ります。

長男の薬(アトピーの薬)
長男用 アトピーの薬
長男 アトピーの薬
  1. ヒルドイドクリーム
  2. プロトピック
  3. アンテベート(ステロイドverystrong)
  4. リンデロン(ステロイドstrong)
アトピーの薬 塗り方
  • 体全体
    プロトピックとヒルドイドクリームを混ぜて全体に塗る
  • 湿疹部分
    湿疹が出てきた部分にはリンデロンを塗る

  • 腫れがひどいところにアンテベートを塗る

長男は、10ヶ月のころからアレルギー科を受診しています。その際は、ロコイド(ステロイドmedium)やアルメタ(ステロイドmedium)を2歳4か月まで使っていました。しかし、塗らなければ治らないというのを繰り返していました。その後、アレルギー科で処方された薬を小児科で処方してもらったりしていたので、長男にとって弱いステロイドを長期間使うというアトピーの治療としては間違った方法をとっていました。

2歳4か月の時に、今通っているアレルギー科に変えてからは使う薬や使い方、治療方針がガラリと変わりました。基本的には、①ヒルドイドクリームと④リンデロンを使っていました。皮膚の状態が落ち着いてからは④リンデロン⇒②プロトピックへと移行していきました。

2歳10ヶ月の現在では、①ヒルドイドクリームと②プロトピックが基本となっています。もし、皮膚の状態が悪い部位が出てきたときは④リンデロンを塗ります。プロトピックは、ステロイドではないがステロイドと同じ効果があるが薬です。

※今までは、皮膚が悪化した時はリンデロン+リンデロンプロペト+ヒルドイドクリームだったため、皮膚が悪い状態の部位には「リンデロンプロペト」を塗っていましたが広範囲ではないので「リンデロン」を塗った方が良いという指示でした。

長男は、人差し指の関節部分が荒れており、リンデロンを塗っていましたが落ち着くまで長期間を要しました。まだ、完治はしていないので、先生の指示によりリンデロンより強い③アンテベートを塗るようにしています。

長男の薬(喘息の薬)
長男の喘息の薬
長男 喘息の薬
  1. ホクナリンテープ(気管支を広げる薬)
  2. メプチン吸入液
  3. パルミコート吸入液
  4. シングレア細粒
  5. アラミスト点鼻薬
喘息の薬 使用方法
  • 1日2回朝晩 吸引⇒メプチン+パルミコートを入れる
  • 1日1回夕食後 シングレア細粒服用
  • 1日1回 アラミスト点鼻薬(わが家では寝る前)
  • 咳がひどい時用⇒ホクナリンテープ1枚背中などに貼る

長男は2歳のころから「いびき」があり、夜中に咳き込むことがありました。そして2歳8カ月の頃に耳鼻科を受診しました。

その際に、扁桃が肥大しているという診断結果で⑤点鼻薬を処方されました。この点鼻薬を使用してからはいびきは少し改善されましたが、風邪の時などは夜中に咳き込み嘔吐してしまうこともありました。

今回受診した2歳10ヶ月の時に、●夜中に咳をすること●走ると咳き込む ことなどを話すと

「小児喘息コントロールテスト」で20点以下だったため喘息の治療を開始することになりました。

ちなみに、喘息の「ぜーぜー」や「ヒューヒュー」などは日常生活では聞こえず、聴診器をあてても聞こえませんでした。しかし、長男は深い深呼吸をした際に「ヒューヒュー」と聞こえ、これは「喘息」だということが確定しました。

「喘息」の治療としては②メブチンと③パルミコートをネブライザで吸引を1日2回行います。

加えて④シングレア細粒を1日1回服用します。この薬は少し甘味はありますが、長い間口に含むと苦みが出てくるので、すぐに水で流し込むことがおススメです。(薬剤師さんより)

①ホクナリンテープは、咳がひどい時に貼るテープになります。3歳と3歳未満で使用テープの大きさが替わるので注意は必要です。(3歳⇒1mg、3歳未満⇒0.5mg)

⑤点鼻薬(アラミスト)は、1日1回噴射します。これは、おそらく「鼻炎症状クイックチェック」の結果をもとに今後も続けていこうという方針になりました。アラミストは、連続で噴射するとでなくなるのでしっかり振ること、出ないときは何回か押すことで噴射できるようになります。

かゆみどめ(ザイザルシロップ)
ザイザルシロップ
ザイザルシロップ 使用方法
  • 【次男】1日1回 カップに2.5mlの印まで入れてスポイトで直接あげる
    ⇒1歳過ぎたら1日2回(長男と一緒の量)となる
  • 【長男】1日2回 カップに2.5mlの印まで入れてスポイトで直接上げる

次男は、6カ月の頃から足の湿疹をよく掻いていたので「ザイザルシロップ」を処方されていました。定期的に飲んでいましたが、やめてしまうと掻いてしまうので「ザイザルシロップ」を定期的に服用させています。1歳未満と1歳以降では服用する量が2倍となるので容器を分けています。

長男も、アレルギーを抑える薬として初めて処方されました。

涼しいところでの保管を進められていますが冷蔵庫に保管すると良いそうです。

次の診察は3週間後

今回は、長男の喘息が判明していつものアトピーの薬に加えて喘息の薬が加えられました。

アレルギーマーチの中で喘息を発症する月齢ではあったので覚悟はしていましたが、なってみるとやはりショックではあったし薬の管理はとても大変です。

吸引は、長男が嫌がれば難しいのでいかに楽しく行うかが今後も継続的に続けていくコツだと感じました。

次回は、喘息の経過をみるため3週間後に病院の予定となりました。

その際に吸引を今後も続けるかどうか判断するそうです。

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