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年金保険 vs つみたてNISA 増えるお金を比較!【2~3倍もの差が!!】

家計~お金のこと~
daisy
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こんにちは!

1歳と3歳の男の兄弟を育てるdaisyです。

わが家は、昨年より「お金の大学」という本を参考に

お金の勉強をして「家計の見直し」をしています。

その中で、5年間契約していた「年金保険」を解約しました。



年金保険」を解約するにあたり、代わりに「つみたてNISA」の「インデックスファンド」を始めようと考え、シュミレーションをしてみました。

貯蓄」という部分だけを比較して、どっちが良いのかを見極めました。

まずは、単純に「同じ料金」で「同じ期間」積み立てた場合

▼「年金保険」月々11,000円 41年間

▼「つみたてNISA」月々11,000円 41年間


そして、わが家が実際に行っている

「年金保険」を5年間で解約して「つみたてNISA」を始めた場合

を比較してみようと思います。

▼「年金保険」月々 11,000円 41年間

▼「年金保険」5年解約  「つみたてNISA」月々10,000円 36年間

年金保険

保険の内容

夫が契約していた「年金保険」は次の通りです。

「年金保険」契約内容

保険料:11,000

払込期間:41年間(24歳~65歳)

年金受け取り金額:600万円(60万円×10年間) 65~75歳(10年間)

夫は、24歳の時に加入して5年ほど経ちました。

65歳までに「11,000円」を支払うことで、65歳から毎年「60万円」(月々5万円)がもらえます。

将来のために「5万円」を確保するのはとても大切なので、当時は夫もこれで満足していたようでした。

ですが、本当にこれで良かったのでしょうか?

ちなみに・・・

65歳になったときに合計560万ほどを支払っています。

コメント

「介護保障保険」が更新型のため、5年ごとに少しずつ保険料が上がります。

保険の中に「死亡保険」や「介護保障」などもありますが、今回は「貯蓄」という部分だけで比較していきます。

解約返戻金

積立型の保険は、途中で解約した場合「解約返戻金」というのが戻ってきます。

しかし、解約時期が早ければ早いほど、「解約返戻金」は少なくなります。

「年金保険」を契約してから5年が経った時点では

保険料 と 返戻金

今まで払った保険料➡66.19万円

解約返戻金➡52.28万円

実質、14万円の損失になります。

この損失があるために、貯蓄型の保険を解約する場合にためらう人も多いはず。

つみたてNISA「インデックスファンド」

今回「年金保険」と比較するのは

つみたてNISAで行う「インデックスファンド」です。

インデックス=指数

ファンド=投資信託

いわば、「指数に連動して、プロが運用してくれる投資」なんです。

daisy
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「お金の大学」でも初心者に一番おすすめな投資として

紹介されています☆


そして、「お金の大学」に紹介されている

おススメの「インデックスファンド」がコチラ☆

おススメ 「インデクスファンド」

▼eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)

▼楽天・全米株式インデックス・ファンド

▼ eMAXIS Slim 全世界株式

▼ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

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この中で、私は「全世界」に投資したい!と思ったので

eMAXIS Slim 全世界株式

に決めました。

出典:楽天証券

①「同じ金額」「同じ期間」で比較

では、実際に「年金保険」と「つみたてNSIA」を比較していきたいと思います☆

まずは、同じ条件「毎月11,000円を41年間積み立てた場合」とした場合、どうなるでしょうか?

同じ条件

毎月積立額:11,000円

運用期間:41年間

元本:541.2万円(1.1万円×12か月×41年間)

つみたてNISA」は、年利リターンが「5%」と仮定します。

年金保険」は、最終積立金額が「600万円」になるように調整しました。

すると・・・実際の年利リターンは「0.5%」ほどでした!!!( ;∀;)

出典:楽天証券
つみたてNISA   年金保険    
積立金額11,000円 11,000円
運用期間41年 41年
リターン5%0.5%
元本541.2万円 541.2万円
最終積立金額1778万円601万円
「インデックスファンド」と「年金保険」を比較

なんと、「つみたてNISA」で毎月1.1万円を41年間運用すると

1778万円」にもなるという結果になりました!!!

「3%」で運用したとしても「1063万円」になります!

daisy
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もちろん、「投資」なので負けることもありますが、

「インデックスファンド」は長期的にみると勝てる「投資」なのです。

もし、「年金保険」をつづけていたら「600万円」のまま・・・

3倍もの差がついています( ;∀;)


「貯蓄」という部分からみると、「貯蓄型保険」が「ぼったくり」と言われる意味が分かりますね。


②「年金保険」を解約して月1万をインデックスファンドに投資

次に、わが家が実際行った

「年金保険」を5年で解約して「月1万」を「つみたてNISA」に投資する場合と比較しました。

現在積み立てている、「10,000円」と仮定。

運用期間も41年から5年を引いて36年と仮定します。

年金保険の条件

毎月積立額:11,000円

運用期間:41年間

元本:541.2万円(1.1万円×12か月×41年間)

新しい条件「つみたてNISA」に投資する場合

毎月積立額:10,000円

運用期間:36年間(41-5年)

元本:432万円(1万円×12か月×36年間)

※「年金保険」を5年で解約損失「14万円」



それぞれ、「10,000円」を36年間運用した場合

「5%」「3%」「0.5%」で比較してみました。

出典:楽天証券

結果は、月1万を36年運用(リターン5%)したら「1206万円」になることが分かります!

リターンが「3%」であっても、778万円と600万円を超える結果となりました。


「年金保険」を解約せずにそのまま続行した場合

「年金保険」を5年で解約して

 月1万円を36年「つみたてNISA」で運用した場合

を比較したのがこちら。

つみたてNISA   年金保険    
積立金額10,000円 11,000円
運用期間36年 41年
リターン5%0.5%
元本432万円 541.2万円
最終積立金額1206万円601万円
「インデックスファンド」と「年金保険」を比較


表を見ても明らかですが、積立額を10,000円にして運用期間を5年も少くして「つみたてNSIA」に投資した場合でも「年金保険」より2倍のお金1206万円」が貯まる計算になりました!

返戻金の際に、損失「16万円」がありましたが、その金額もペイ出来るくらいの差がついていますね☆


daisy
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皆さんも是非

シュミレーションしてみてください☆



つみたてNISAを 1年間 運用した結果

つみたてNISAを初めて丁度1年が経ちました☆

毎月「10,000円」を12か月で運用しました。

今年は、絶好調なのか元本「12万円」に対して「17,429円」も増えていました( *´艸`)

出典:楽天証券

これを、「リターン」に換算すると・・・

出典:楽天証券

なんと「24.8%」!!!!

今年は、絶好調だったんですね。

ですが、「インデックスファンド」は、上がったり下がったりを繰り返して「長期的」に見れば上がっていくという投資なので、今後下がることもあるでしょう。

daisy
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今年が、絶好調だったからと言って今後下がったときに、

落ち込まないように気を付けたいです。

ちなみに・・・

ジュニアNISA」でも同じインデックスファンドを運用していますが

15,000円」を毎月投資しています。

8カ月でちょうど同額の12万円になったので比較してみると・・・

出典:楽天証券

短期間での比較なのですが・・・

含み利益は「10,517円」でした。

「10,000円」を12か月運用した場合は、含み益が「17,492円」だったので

やはり長期で運用するのが良いというのが実感できました。


「つみたてNISA」について始める場合も、まずは

「1万円」、もしくは「1000円」でも

「早く」始めるのがいい!!!

と正直思いました。

まとめ

今回は「年金保険」と「つみたてNISA」の2つを比較してみました。

▼「年金保険」月々11,000円 41年間

  ➡最終積立額  601万円

▼「つみたてNISA」月々11,000円 41年間

  ➡最終積立額 1778万円

▼「年金保険」月々 11,000円 41年間

  ➡最終積立額 601万円

▼「年金保険」5年解約  「つみたてNISA」月々10,000円 36年間

  ➡最終積立額 1206万円

シュミレーションをすることで、「つみたてNISA」を使って自分で積み立てた方が利益が大きいことを知ることが出来ました。

もっと、早く知っていれば最終積立金も多くなっていただろうなと思いましたが、早く気づいてすぐに行動できてよかったなと思っています。

将来、「絶対にこの金額になる」ということは誰にもわかりませんし、もしかしたら「年金保険」の方が安全という場合もあるかもしれません。

しかし、どちらが良いか自分で調べて判断することが一番大切だなと思いました。


daisy
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私は、このシュミレーションを使って「年金保険」を解約する際に夫を説得する資料として使いました。


「つみたてNISA」を始めようか悩んでいる人の参考になればうれしいです^^



おわり

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